1. シミ
少しずつ暖かくなって来ましたが、
そうなると繁殖し易くなるのがシミですね。
シミは害虫です。
「紙魚」と書いて「シミ」と読み、
紙や洋服を食料にし、
損傷を与えます。
いわゆる「しみ」
洋服や書籍を黄ばませるのは、
太陽光や汗、食べこぼしなどが原因です。
昆虫の「シミ」は、
洋服や書籍を餌にする生き物だということです。← (//_//) 紛らわしいよね〜
そのお姿を少し見てみましょうか。
(>_<) 苦手な方はお止めくださ〜い。
⤵︎ こちらです。
小さな虫ですが、
寿命が7〜8年と長く、
しかも強靭で餌がなくとも1年は生き長らえるとのこと。
意識的に退治しないと
とんでも無いことになりますね。
… ということできょうは、
シミを寄せ付けない暮らしのお話です。
2. 退治
シミが嫌うのは、
▪️ 風通しの良い低湿度の環境です。
現在、断捨離志向の生活が浸透して、
洋服の枚数を減らす傾向にあります。
これは、
洋服間の風通しが良くなり
シミの嫌う環境となりますから
シミ対策に効果的ですね。
盲点になり易いのは、
「紙魚」= 書籍類の管理です。
3. 本棚
我が家は、
応接間とひと続きになっている和室との境の壁に
祖父の本棚が置いてあります。
まるで手入れをしていなかったので、
晴れ間を見て風を通そうと考えたのです。← (>_<) 少しでも面倒臭いと感じたら、上のシミ画像を思い出して〜
① 厚手の敷物を敷き、本棚の本を全て出します。
一応種類別にスズランテープでくくりましたが
処分する訳ではありません。← (//_//) … んなことしたら大変だー!
我が家は玄関が風通しが良いので、
そちらに少しずつ持って移動します。
② まず本を立てて本の中に風が通るようにし、
ハタキを掛けます。
③ 次に本を閉じて全体をハタキ掛けします。
④ 本棚に戻します。
4. 結果
やはり1冊1冊がサラッとした感じになりました。
特に、ページが引っ付いてしまっていたもの等には
効果的です。
(||_||) しかし本が大量にあるので、
焦らず、数日間かけて
手入れをしようと考えています。
年に1回は
梅雨入り前の5月頃に
本の手入れをしたいですね。
それから、
本棚は下の方に重い本を入れましょう。
下に重心が行くと
倒れにくくなります。
衣類や書籍からシミを遠去けて
サラリと暮らしましょうね。
(//_//)/📔 ではでは〜!
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