1. 迷わずコウモリラン
「え …… 観葉植物って草食系なんじゃ ……。」などとおっしゃっているお嬢さん。
確かにコウモリランは植物だから草食系さネ。しか〜し、「コウモリ」っちゅうところがややこしいところでやんしてネ。← (//_//) 一体どういう立ち位置でご説明しようとしているの?
まま、ご覧ください。我が家で育っているコウモリランです。一般的に、育て易い観葉植物としてはポトスが有名ですよね。← 我が家にもライムポトスがあります〜
この優雅なポトス系にふと飽きてしまった時、同じように育て易くワイルドさを持つものを欲した時にお勧めなのが、このコウモリランなのです。
2. マニア向けという魅力
コウモリランには様々な種類があります。
けれど、一般のお花屋さんにポンッと置いている訳ではないので、ほとんど目にする機会がありません。
なんとこのコウモリラン達は、一部マニアの間でネットを通じて売買されることが多いのです。
私の持っている2鉢はプラティケリウム・グランデ(P. grande)← T. rex 的な?ふっふっふ。
通称「森の王冠」といわれるグランデです。
大型のコウモリランで、胞子葉はある程度の大きさにならないと出ないそうです。
大型 …… 王冠 …… P. grande …… 迫力ありますね〜!
3. 育ち方が可愛い!
コウモリランは、毎日観察してしまう位育ち方が可愛いのです。
マイ P.grande、冬の始め辺りから小さな突起のようなものが出始めました。
毎日日光浴をさせている内に、突起は手を広げるように丸い葉になります。← 猫っかわいがり状態〜
さて、1ヶ月くらい、勝手にさせてやりましょう。すると ……
もう大人の葉っぱが想像できるくらいに変形して行くのです。
面白〜い!