1. マダムの経営するお店
随分前のことです。
お家の近所には洒落た個人経営のお店がたくさんあります。
そうしてそのお店一軒一軒に素敵なマダムがいらっしゃるのです。
余談ですけれど、
マダム方の以前の経歴をお聞きしますと、
旅行関係にお勤めだった方々が、圧倒的に多いのでした。
そうしたマダム達は、
自ら現地へ赴き、
自らの力で引き取り先を開拓し、
様々な名品を仕入れて来られるのです。素敵✨✨✨✨✨
2. 皇室窯
皇室窯とは、皇室で使用される食器類を専門に焼く窯のことです。
勿論一般の市場には出回りません。
「その皇室窯のものが手に入ったんですよ。これは持っているべきよ。私も初めてなの。同じ形のものは2度と焼かないというし、この先手に入るかと言われると、それは無理なの。」
とかマダムがおっしゃって、お揃いの七寸皿と小皿とを見せて下さいました。
3. 皇室クオリティ
そのお皿は、紙を重ねて少しずつずらしたような形をしていました。
流水に桜の絵がさらさらと描かれています。
『こ … こんないいお皿を、あの方達は普段使いにするんだ!』と思うと、何となく欲しくなりました。← (//_//) よく分からん心理ですね。記念硬貨的な感じ?
そうして、
七寸皿を3枚と
小皿を5枚頂きました。
当時も今も、
お値段が高いものは、5枚揃いにしないで、3枚にすることにしています。← (//_//) こういう買い方って、有り!なのですって。… というか、3枚・2枚に分けて売ることはよくやる手法なのだそうです。
5枚揃いを変に崩してお店の方にご迷惑をかけるのは、申し訳ないですものね … 。
4. あの頃は未熟じゃったのぅ
今思うと、小皿は止めにしてる、七寸皿を5枚購入するべきでしたね〜
七寸皿5枚って、用途が広くて重宝する揃え方だからです。
(T_T) 今ならそうする〜 ← 何泣いてんだ〜(笑)
小皿って、結構気軽に購入できますものね。
…… ということで、小皿にミニお稲荷さんを乗せてみました。← (//_//) 小皿も重宝しています(笑)
僭越ながらのきょうのお勧めです。すっきりと描かれた胡蝶蘭が綺麗で可愛い七寸皿です🌸
有田焼の七寸皿です。モダンレトロで、なかなか見つからない柄ですよね。
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