1. 日本画家
よく訪れるギャラリーにて、日本画家の池田美弥子さんが、年に1度、小物に絵を描いて出品してくださるのです。
昨年は団扇に四季折々の花々を描かれて大人気!
中でも葡萄が素晴らしくて、ずっと見とれていました。
『こんなに素敵な団扇ではあおげない ……… 。団扇を飾っているのを見たことがあるけれど、相応わしい場所もないなぁ。』なんて思いながらー。
(//_//) ← 翌日も見に出かけた人。
「Σ(゚д゚lll)無いっ❗️」
実は、他の花々もほとんど消え失せていました。← ファンの方々が沢山いらっしゃるそうです。そうして団扇は「額もの」ではないからという理由で、大特価で出して下さっていたそうです。← (||_||) 無知の知
(//_//) それ以来、池田美弥子さんの描かれる葡萄トラウマになってしまった次第です。
2. やって来ました池田美弥子さま展
鼻息荒く初日に訪れました。
今回は彩りを少しずつ変えた葡萄が何枚か飾ってあります。
勿論その他の花々も見事に描かれていました。
Tシャツにー。
えええーっ!
美弥子さん、何を考えていらっしゃるの?
これを着ろと?汗だくにして洗えと?← (||_||) 「手洗いで。」なんて説明書きまでお付けになる始末。
これだから芸術家って手強いわ。
そ・お・い・う 扱いじゃないでしょー⁉︎
3. ナイス・アイディア💡← 自ら言っちゃう……
そこで、玄関のハンガーラックに夏中掛けて飾ることにしました。
古〜い玄関は仄暗く、色褪せの心配もありません。
また、夏の間って、ハンガーラックはあまり使わないのですよ〜。
4. 対談 ← (//_//) へへ…
展覧会当日は、池田美弥子先生とお話することができました。
美弥子先生「私、ここ数年、(葡萄などの)蔓物に興味が行ってしまうの。」
ナナ「それでは、アケビなどは如何ですか?」
おじいちゃまがアケビの棚を作っていたことを思いながら尋ねてみると、
美弥子先生「アケビ!描きたいと思っていたの!」
ナナ「瓢箪はどうでしょうか?」
美弥子先生「瓢箪も好きよ〜。」
(//_//) ここで、
「ヘチマは?」
「ゴーヤは?」
と畳み掛けないのがレディのたしなみ。← よく言うよ。
嬉しいわ、嬉しいわ。
毎年夏に飾ります🍇
▼ 濱文様の絵手ぬぐいです。いつも思うのですけれど、濱文様も上手いのです。元の絵はどなたがお描きになっているのでしょうね?
▼ こちらから『もの、ごと。』をご覧になれます。
[参加中]