1. GPファイナル
現在カナダで行われているGPファイナルにおいて、
宇野が銀メダルを獲得した。
FS演技後の宇野の第一声は、
「(金メダルを)期待していただいていたのに、
申し訳ありません。」だった。
(//_//) いいのー、いいのよ。
よくやったじゃない‼️
つぶらな瞳に涙が浮かんだらどうしよう?
…… なんて要らない心配をしちゃうからね。
2. 個人差
『うちの子は他の子と比べてのんびりしていて ……。』
お母様方なら誰しも、
公園で、幼稚園で、
味わったことのある
かなり強い感情ではないだろうか。
これは
少なくとも我が子が大人になるまでは
ずっと持ち続ける感情である。
何故なら成長速度や成長の仕方には
個人差があるからだ。
3. 宇野昌磨
宇野昌磨といえば、
高校2年生になってもトリプル アクセルが跳べなかった。
4回転を先に習得したことが契機となり
その3ヶ月後にはトリプルアクセルも
跳べるようになった、という
有名な逸話を持っている。
今から4年前、
2014年10月のことだ。
それからの昌磨は凄かった。
あらゆる種類のジャンプを次々と会得して
2017年の世界選手権SPにおいては自己ベスト更新。
この時羽生結弦は出遅れてなんと5位。
完璧な演技が必要ならばやってしまう羽生が
翌日のFSで世界記録を更新する滑りで1位となり(= 伝説のHope & Legacy )
宇野は2位。
しかし宇野も、SP、FSともに、
自己ベストを大きく更新していたのであった。
4. 周期
私は、宇野の周期を4年と見ている。
宇野は4年の停滞期間を経て爆発的に飛躍する。← (//_//) 何を地震の仕組みようなことを〜
ジュニア13歳から練習を始めて
トリプルアクセルを習得したのが
高校2年生の秋、17歳。
この間、4年。
宇野が次のレベルに突入し、今度は、
「僕はほとんどノーミスの演技をしたことが無い。」
どうしてもミスるミスるミスる………と苦しみ続けて、
そろそろ4年が経つ。
バカなことを …… と言われるかもしれないが
これぞ宇野周期。
宇野の誕生日は12月17日(月)← (//_//) 大変!もうすぐよ!
次の世界選手権は、
2019年3月20日(水)開催で、
昌磨21歳だ。
トリプルアクセル会得から +4歳だ。
オリンピックの次にグレイドが高い大会といえば、
勿論 世界選手権だ。
次は宇野のノーミスが来る。
1回来たら破竹の勢いで昌磨は来る。
表情に苦悩をあらわにした今回のインタビューを見て、
遅咲きの、耐えに耐えて成長する子なのだと、
4年周期の爆発は近いと
ふと予感した私であった。
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