1. 眞子様ご婚約発表
2017年9月3日、眞子内親王のご婚約発表がなされることとなった。お相手は、都内某法律事務所に週3回お勤めをされている、小室圭氏である。
お2人のご交際は、NHKが宮内庁を差し置いて発表するという形で公のものとなった。それから巷の我々は、この小室圭氏の胡散臭い家庭環境や経済状況を精査して行くこととなる。
ご不幸なことに、父親と祖父が自死をされている。母親は見るからに怪しげな外見をし、危ない占い師に傾倒している。何より小室圭氏ご自身が、正社員という地位に就いていない。現在の収入では、家庭を築くことさえできないというのだ。
それでも婚約発表は9月3日と段取りされた。
私達はこの事態をいぶかしんだ。
2. 皇室と婚姻関係を結びたいか?
初心に立ち戻って皆様にご質問しよう。皆様は、皇室と婚姻関係を結びたいですか?
もちろん私が質問をさせていただいている皆様とは、皇室と親戚関係になっても世間様から後ろ指を指されない場所まで上り詰めている皆様である。
このご時世だから、家柄はさて置こう。
エリート街道を駆け上り、収入も地位もあり、グローバルにご活躍されているあなた様である。
皇室に入りたいですか?
ま・さ・か!
藤原氏が栄華を極めた時代じゃあるまいし、不自由な思いだけはし、一生涯品行方正を貫いてー。世間を舅、姑、小舅、小姑に回し、何が楽しくて皇室になんか入るものか。
3. 眞子様は現代っ子
私は二十歳の会見で、眞子様の話し方を耳にした時、ぶっ飛ぶ思いがした。
眞子様はもの凄い早口なのである。超高速でピャーッとお話になる。聞いていて落ち着かないことこの上ない。私の周囲にだって眞子様程早口な人物はいない。早口コンクール第1位、圧勝である。
十代はね、お友達の影響力が1番強いのよ。
スキー部にも入って活発で、私、普通の現代っ子だもん。
眞子様の早口が聞こえて来そうだ。
4. 狙い婚
眞子様のお母様でいらっしゃる紀子様は、学習院大学教授のお父様をお持ちになる。
紀子様は、幼少の頃よりスキーや乗馬を習い、語学に秀でていらした。ご自宅にはTVがない。これらはもちろん、川嶋家の教育方針であったのだろう。けれど、後々秋篠宮が立ち上げた自然研究サークルにお入りになると、紀子様と秋篠宮はその浮世離れした風情が妙にしっくりとお似合いになったという。
生まれた時から皇室入りを目指して、その為に必要な技能や能力を身につけられた紀子様。
どことなく、東大入学を目指して、幼稚園からエリート校に通う風潮と重なってさえ見える。
今や皇室に入ろうとする人物は「狙い婚」を目指して来ているのである。
いいところまでは来たが、もう一歩、もう一段階、セレブの世界に及ばない、男女を問わずそういう人物が、人生の大勝負として狙うものなのだ。究極の玉の輿、逆玉と言ってよいだろう。
5. 狙い婚はうまく行く。
狙い婚のその後として、紀子様は素晴らしい実績を見せつけた。
過酷な日程、天候をものともせず、時には紀子ちゃんスマイルを振りまき、時には粛々と公務をこなし続ける。
皇太子カップルに男の子が恵まれないとなった時には、悠仁様までご出産された。
一方で、すがる記者達に、
「( 皇太子との結婚は) わたくしには関係ございません。」と突っぱねた雅子様。しかしその後も、
「一生雅子さんをお守りいたします。」とまで皇太子に言われ、
学歴・家柄・容姿などなど念入りに調査され検討された末に選ばれた雅子様。
ところがこの雅子様が、「狙い婚」でやる気に満ちてお輿入れされた紀子様と、思わぬ結果で明暗を分けることとなる。
6. 結果良ければ全て良し。
もう1度言おう。
世間が望むような人物は、皇室に入ろうなどという気持ちは起こさない。
それでも皇族方が幸せな愛のある結婚をなさろうとするならば、「狙い婚」に乗るしかない。
相手はやる気満々である。
皇族の心を射止める為に膨大な努力も重ねている。
愛がそこには存在するのだ。
小室圭くん、君の「狙い婚」は、数日後には現実のものとして成果を上げる。
皇族方の立派な親類になることを私は願う。
頑張りたまえ。
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