1. サラブレッド
有名芸能人を親に持ちつつ芸能界入りしているご子息ご令嬢をサラブレッドと呼ぶ。
神田沙也加は、いわゆる「サラブレッド」だ。
松田聖子を母に、神田正輝を父に持つ。それにしては、今一つも二つもパッとしないように見える「サラブレッド」だ。
今回は彼女の「立ち位置」について分析していこう。
2. Instagram
先日私は神田沙也加が出演するミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」の開幕を告げる為にアップしたInstagramを拝見した。
Instagram特有の加工をさしひいても、以前の彼女とは顔が違う。
以前より二重の大きな目であったけれど、それに加え、目頭切開やその他目を大きくする施術は全て施してあるらしく見えた。その上更に目を強調するように撮られたそれは、まるでミュータントや宇宙人の容貌を彷彿とさせた。
鼻も違う。
不気味な程に鼻筋が真っ直ぐに通り、以前より細い鼻になっている。
ただ、沙也加の欠点とも言える鼻先が下を向いているところはそのままだった。アイドル顔はむしろ鼻先が上を向いている。鼻先については直せないのかな?などと思ってしまう。(「まずは整形ありき。」の感覚だ。こちらの感覚まで狂ってきている。)
3. ポーズと私服
沙也加は今年31歳になる。ところが私服も表情もポージングも、どこかロリータ系のマニアックな世界の住人であるかのような雰囲気を漂わせる。たまに、ナチュラルな表情であっても、髪の毛は金髪であったりする。
芸能人だから普通なのか?
いや、Instagramの前に立つ沙也加は、「フアッション的な何かにハマっている素人」にしか見えない。現に、一般人の感覚丸出しのまま自撮りを決める画像が、Instagramに何枚もアップされている。
宙ぶらりんの沙也加の立ち位置。
芸能人なの?一般人なの?
沙也加の立ち位置を探して私はさまよう。
3. 親が親だから
良い意味でも悪い意味でも「親が親だから」沙也加はああなんだ …… と思うと全てが解釈できる。
圧倒的な 母 松田聖子のアクセサリーであったティーン半ばまで。
「アナと雪の女王」のアナを声優として歌い手として演じきり、母親の歌声を超えた神田沙也加 27歳。
この時に公に知らしめた高い歌唱力により、神田沙也加は松田聖子と決別する。
同時に出版した自叙伝には、母親の仕事や恋愛関係に振り回された10代前半を描いた。それが元になって受けた自らのイジメも暴露した。そうして自叙伝には母親の写真は1枚もない。
続いてモデルで俳優の村田充と結婚するが、それにも母親 松田聖子はノータッチの形で終始した。タッチさせるチャンスを与えなかった。
「親が親だから」芸能界入りし「親が親だから」自立するまでに並々ならぬ苦労を要し、「親が親だから」どっかトッピで外れたところがある ……… のが神田沙也加だ。
ほら分かった(笑)
4. 舞台で
沙也加は今、ミュージカルという舞台で、自身の歌唱力を存分に発揮しますます磨きをかけている。
元々TVが大好きな日本人には、出掛けて舞台を楽しむ習慣はない。TVに出ていなければ売れていないし有名人でもない、という感覚を持ちがちだ。
そんな中で、TVという表舞台で活躍した父、特に母と袂を分かち、舞台というスポットライトは当たるけれど芸能界の日は当たりにくい場で活躍するのは良いと思う。沙也加にとっては最高の立ち位置のように思う。
後は、愛するハズバンドと末長くお幸せに暮らして欲しい。
黒髪、無造作な長髪の彼なら、沙也加のどこかロリータ趣味も理解してくれるのではないかな。
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