1. 昭和レトロ
(//_//) スミマセン。昭和レトロの話題が多くて ……
何しろ家が古いもので、
昭和の物しか出てこないのです …… (//_//) ← しかもマニア気質なので、この人は喜んでいるのです。← タチが悪いですね。
応接間も整理整頓をしていると、
お宝が出てくるものですね〜
…… という訳で今回は、
美品でしかもケース付きはオークションにも上がりにくい。
その為値段も定まらず ……
という昭和のフランス人形のお話です。
2. 3種類
昭和30年〜40年代に作られて人気を博したフランス人形達は、
独特のお顔をしています。
しかしそこには微妙な違いがあり、
その違いによって、
フランス人形を製造していた代表的な3社の
どの製品かが分かります。
まずは「スキヨ研究社」製です。
次に「リボン社」製です。
更に「オリオン社」製です。
皆さまはいずれが好みでしたか?
そうして我が家に置いてあったのが …… ← (//_//) 正確に言えば放置ですね …
3. フランス人形
フランス人形は各人のお好きなものをお持ちになれば良い訳ですが、
市場に出回った際には、
次の観点からお値打ちが決まります。
① お顔
(人気のある表情であるとともに、3社の市場に出回っている数にも左右されます。
見た限りではリボン社のものが最も数多く出ています。)
② しぐさ
③ ドレス
(レース使いなど手の込んだものが高く評価されそうです。)
④ 美品。ケース付きかどうは大きな評価の分かれ目です。
(//_//) 詳しくは、実際に買い取り業者さんと遣り取りしました
以下の記事をご参考になさってくださいませ〜
▶︎ http://www.tatazumai.space/entry/2018/08/23/063210
⑤ そうしてやはり稀少価値となります。← (//_//) 出回っていないメーカーのもの、珍しい意匠などを好むのがマニアのいやらしいところ〜
4. ブーム
今 ※「しぐさ人形」のコレクターもいらっしゃり、
昭和の30年〜40年代のお人形は
小さなブームになりつつあるのでしょうか?
※ 「しぐさ人形」… フランス人形と同じ3社が製造していました。
ケースには入っていず、「しぐさ ( 人形 ) 」の名称通り、
身体全体のポーズや当時の世相を表した衣装が
人気の要因となっています。
けれども、「フランス人形」は
大きなものだけに、
本当に残っていません。← (//_//) お引っ越しを繰り返した祖父母がよく〜✨✨✨
もしもお家にあるようでしたら、
この三連休で、
その美しさを是非見直して頂けたら …
なんて思っています。← (//_//) 僭越ながら〜
(//_//)/」ではでは〜 良い三連休を〜☀️
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