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1. 『薔薇の鎖』
『薔薇の鎖』(ばらのくさり)は、1974年2月25日に発売された西城秀樹の8枚目のシングルだ。
西城秀樹、19歳である。
雑誌『平凡』で募集された歌詞を原案にして、たかたかしが作詞した。作曲は鈴木邦彦。
この歌で秀樹は、当時としては斬新なマイクスタンド・アクションを披露した。
このマイクスタンド・アクションについては後年秀樹自身が、
ロッド・スチュアートのそれに衝撃を受け試みたと語っている。
読者から募集された歌詞ね。
ハッハァ〜ン。
どうりでこの歌は、まるで波乱なしの幸せな愛に終始している訳だ。
「薔薇の鎖」で常に秀樹と結ばれていたいという願望の表れである。
「薔薇の鎖」って、植物版鉄条網か ∑(゚Д゚)っていう位のトゲトゲしさだが、
これはあくまでもイメージだ。
昭和時代、最高にエレガントで憧れの花といったら薔薇の花だった。
オスカルもお蝶夫人も、
バックには決まったように薔薇の花を背負っていた。
そして、秀樹も男性歌手でありながら、
やっぱり背負うのは薔薇の花なのである。← (//_//) お似合いよ💕
2. マイク・アクション
…… に尽きますね。
この歌において秀樹は1番、2番それぞれ2回ずつマイクを蹴り上げる。← 冷静に解説していられるのも今だけだよ〜
「愛する(・ふたりぃは・)
歌い出しから右足でマイクを鮮やかに蹴って
(マイクには蹴り上げる時の「ゴッ!」という音も入って)
もうこっちは歌どころじゃなくなる(爆)
気付けば、
「あ・アン あ・アン
身体をグッとひねり、マイクをかなり後ろに倒しながら
反則セクシーフレーズを口ずさんでいる。
(//_//) マイクとともに私達も振り回されて、
秀樹は軽快に男の色気を振りまく。
ラスト、
「あ・アン あ・アン
あああ 愛するー (ゴッ ← (//_//) 大技の瞬間)
あっという間に蹴り上げたマイクを、
今度はファンに向かって水平に構え、
そのままファン串刺しの勢いで
「こーの世の しあわせー 」
案の定全員のハート串刺しだよ。
(//_//) マイクを小道具に
あれだけカッコよくポージングを連続させ
振り付けとして成立させられるのは秀樹だけだ。
リズム感、運動神経の良さ、
長い足で蹴られたい … (//_//) マイクだったらね。← ノーマルな人間です。
3. 見どころ
この『薔薇の鎖』= マイクスタンド・アクションの凄さは、
実は秀樹がマイクから距離を取った時ほど、
カッコいいアクションが来る、というところだ。
歌い始め、
秀樹はマイクスタンドのかなり後ろでスタンばっている。
曲が流れ始めるとおもむろにマイクスタンドに近付き
ゴッ!
……… ここが、いいのだ!
これが男だ!← (//_//) 単なる勢いです。
歌い終わり、
マイクスタンドから後方に退いたと思いきや、
再びマイクスタンドに舞い戻り、
左手でスタンドを鷲掴みにして
決めポーズ!← みんなでクラっときましょう。
さあ、それでは歌も抜群だ。← (//_//) 当たり前だよね。
マイクスタンドで私達を魅了する秀樹にやられちゃおう!
どうぞっ!
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