1. 樹木希林
樹木希林(きききりん)
1943年1月15日生まれ。
秀樹に遅れること数ヶ月、
2018年9月15日鬼籍に入られた。享年75歳。
身長159㎝
東京都出身の女優である。
本名は中谷啓子(結婚前)、旧芸名は悠木千帆(ゆうき ちほ)という。
2007年『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
2012年『わが母の記』
で最優秀主演女優賞を受賞
2010年『悪人』
2018年『万引き家族』
では最優秀助演女優賞を獲得。
この受賞歴が示す通り、
絶妙に力が抜け、
ここという時には凛とし
与えられた役の人生を自然体で演じきる力量は、非常に高く評価された。
その樹木希林の出演した数々の映画・ドラマの中でも最高傑作と言えるのが、かの『寺内貫太郎一家』であろう。← (//_//) 秀樹ファンによる1億票が入りました〜(爆❗️)
……… で
2. 寺内貫太郎一家 ← (T-T) 出たっ!
『寺内貫太郎一家』(てらうちかんたろういっか)は、
1974年にTBS系列の水曜劇場枠で放送され、
平均視聴率31.3%を記録した人気テレビドラマである。
昭和の東京下町、
石屋を営む一家とそれを取り巻く人々との人情味溢れる毎日を、
コメディータッチで描いた。
このドラマにて、
貫太郎の長男の周平を演じたのが、西城秀樹。
周平の婆ちゃん、きんを演じたのが樹木希林(当時は悠木千帆)なのである。← (//_//) ワンダホー!
特に秀樹と婆ちゃんとの食事シーンは有名かつ秀逸。
卓袱台に隣り合わせに座る2人は、
事あるごとにいさかいを起こし、
「(婆ちゃん、)きったねぇなぁ、もう❗️」の秀樹のセリフは、
次第に決まり文句として定着しお茶の間を沸かせたものだ。← (//_//)// パチパチパチ
樹木希林はこの時30代。
それからずぅ〜っと婆ちゃん(笑)
3. アドリブ
当時超売れっ子だった西城秀樹は、
歌番組を終えドラマのスタジオに入ると、
そこで台本に目を通しそのまま収録、というていだったらしい。
受ける樹木希林は若い時から実力派で、アドリブでも何でもござれだったろうから、
秀樹も『周平 = 地のままの秀樹』で演っていたのではないかな。← (//_//) 小林亜星も演技してたんだか怪しいし ……
そこが楽しいんだよ。
『寺内貫太郎一家』は。
私達だって、
限りなぁぁぁく地の秀樹に近い周ちゃんを見たかったんだよ (//_//)
そうしてできれば周ちゃんに、ご近所に住んで貰いたかったんだよ (//_//)
更に周ちゃんには毎晩屋根に上って、ギターを弾いて欲しかったんだ〜 (//_//)
こうしたドラマ全体の自然体を支えつつ、秀逸な家族ドラマとして成立させていた立役者として、樹木希林と西城秀樹の功績は大きなものだったと感じている。← 周平 vs 貫太郎の親子喧嘩が始まると、婆ちゃんが卓袱台をサァーッと片付けちゃったりねw ← 絶妙アドリブw
4. 茶の間
寺内貫太郎一家の茶の間には
周ちゃんときん婆ちゃんがいる。
何気ない日常の会話を貫き通しながら
演技なんだかアドリブなんだか分からない巧みさ。
年を取った人間の持つ 滑稽、重み、狡猾さ、知恵。 ー そして可愛さ。
茶の間に戻った時の
青年秀樹が垣間見せる直情さ、純粋さ、明るさ。 ー そしてやっぱりのかっこ良さ。
(//_//) さてさてそれではっ!周ちゃんと婆ちゃんの食事シーン行きましょう。
途中で婆ちゃんが、ミヨちゃん(浅田美代子)のほっぺをパチーンと平手打ちしてかわいそうになっちゃうけれど、
(//_//) もう1本目の秀樹とミヨちゃんとのデュエットを見るとそんな気持ちも吹き飛ぶわ〜 ← (T-T) 秀樹のハモリがまいう〜 ♩ミヨちゃん可愛すぎ〜❤︎
それではどうぞっ!
【食事風景(5:35 ー 10:25)】
秀樹は前回の小林亜星との取っ組み合いでのアクシデントで、左腕を骨折しています。
youtu.be
【『虹の架け橋』 周ちゃん & ミヨちゃん】
末筆ではありますけれど、樹木希林さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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