1. 基礎がしっかり
ユーチューブで毎日秀樹ばかりを聴いている。
『どうしてこんなにもうまいのか …… 。』
どの曲を聴いても、同じ曲を何回聴いてもいい。その度に酔いしれる。
大阪球場でのど派手なコンサートもできる限り視聴した。
その中で秀樹はバリバリのロックを楽しそうに歌う。
その時の舞台の演出、秀樹が行う振り、全てが本場のそれを想起させる。
そうだ、秀樹はお兄さんの影響を受けて、小学生の頃からロックを聴き込んでいるのだ。
更にその延長線上としてバンドを組み、ドラムも演奏していたという。
秀樹はロックにどっぷり浸かり、
ドラマーとしてのリズムを刻んで生活していた。
秀樹の音楽に関する基礎は盤石だった。
基礎ができている人間は強い。
そうして基礎ができているからこそ、幅広い応用力が生まれるのだ。
2. どの歌もいいけれど、『炎』
『炎』は、行き着くところまで行ったか?という『ジャガー』の次に発表された曲だ。
前奏が男っぽいというか、野生的。
秀樹の魅力、劇場型歌唱。
『炎』前奏とともに、野生化する秀樹。
「あ・な・たのー からだはあまりにつめたい」
抑えたハスキーボイスで始まるこの歌、次第に高まりを見せ、
「あ ・ あ ・あ ーーー!」
で高く手を振り上げ熱唱!
「あ!」とか「うっ!」とか「ヘイ!」とか「ハイ!」とか言わせたら秀樹の右に出る者はいない。こういうところに基礎が出るのだ。
秀樹、心底乗ってるしね。
(中でも『ジャガー』の「アウッ‼️」は最高のシャウトだと思う。← (//_//) 聴いてね〜)
「(ハ)あ ・ あ ・あ ーーー!」
ここに秀樹ならではの裏声「ハ」みたいな声が自然に挿入される。色っぽ〜い💕
どうやって(ハ)を入れるのだ〜?分から〜ん。でき〜ん。← (//_//) 試してみました。
因みに『恋の暴走』の
「ダメに・ダメに・ダメになりそぉーぉ・ぉー」は
「ダ(ハ)メに・ダ(ハ)メに・ダ(ハ)メになりそぉーぉ・ぉー」と歌う。
ハイテクニックだ〜(笑)
3. 秀樹の絶唱
が好き‼️← (//_//) へへ ……
『炎』クライマックス。
「ほのおでこおりをとぉかせてみぃせるぅーーー」
秀樹の声は常に腹から出る。
水泳部だったので肺活量もある。
絶唱する時は、100%の声量で歌っているのかな?
ガッと響く迫力の歌声だ。
しかも「とぉかせて」のところで声色をぐしゃっと潰すのだ。男っぽ〜い。
そうしてその後強烈なビブラート。全音符くらいはあっさりビブラートしちゃう。凄い。
4. ああ …… 『スカイ ブルー スカイ』← タイトルまで劇場型に (//_//)
秀樹の澄み渡る声は、この楽曲で聴こう。
「青空よ こ・こ・ろを 伝え・てよー
悲しみはー 余りにもー おおきーいー
青空よ 遠い 人に 伝えて
さーよなーらとーー 」
今の私達の気持ちだよ、秀樹。
そんなに澄んだ声で、高く手を上げて、大きな胸を開いて歌わないでよ。
秀樹の声は歌は秀樹にしか出せない、歌えない。
天性の声質、リズム感が良い上に、
何色の声、テクニック、歌唱法を持っていたのだろうか、秀樹。
素晴らしい歌唱。
本当に本当にありがとう。ー 秀樹。
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