コロナで気苦労の多い今、美と健康、体力を付け、痩身効果も狙ってしまおう!という室内でできる欲張りさんな運動をご紹介します。
1. 訪問看護士さん
今回ご紹介しますのは、
母のところにいらしている訪問看護士さんから教わりました『室内でできる運動』です。
⚫︎ コロナウイルスの感染を避けるために外出を控えていらっしゃる方
⚫︎ (ご高齢のため)家でのお暮らしが主である方
⚫︎ お仕事の関係上、運動の機会が少ない方 など、にお勧めです。
運動につきましては
基本の動作は一緒でも
動きに負荷をかけたり、回数を増減したりすることで、
各人の年齢や体力に合わせた運動量に調節することが可能です。
2. 内容
今回から2回連続で
15分ずつ
計30分程度の運動セットをご紹介致します。
【今回のセット内容】
▪️ストレッチ(柔軟な身体にする)
▪️ひねる運動(くびれを作る)
▪️スクワット(体力を付ける)
上記が今回、前期の内容です。
後期の内容と合わせると
かなりハードになります @(//_//)@ ← 猿寄りの人は有利だね〜 w
体力を付けておくと、
徐々に毎日の家事や生活がラクになって行きますので、
ぜひお試しくださいませ。
3. 基本姿勢
両足を肩幅に開き、
真っ直ぐに立ちます。
① お腹の中の内臓は、
肋骨にグッとしまい込むようなイメージです。
② お尻の穴はキュッと締めましょう。
③ 肩の力は抜きま〜す。
(慣れるとできますからね〜 @(//_//)@ ← 何だかこの人に言われたくない … )
4. 関節を伸ばす運動
A. 上へ伸ばす
年齢を重ねると、
背が縮んだり腰や背中が曲がって来たりしますね。
それを防ぐ運動です。
① 基本姿勢から、
両腕を上げて手を組み、
手の平を上に向けて
上へ上へと引っ張られるように
体を伸ばします。
② 十数えたら両腕を下ろし、
元の姿勢に戻ります。
これを5セット(5回繰り返すこと)やりましょう!
B. 脇を伸ばす
体の関節を柔らかくしておくと、
怪我をしにくくなります。
普段使わないような関節を動かしておきましょう。
① 基本姿勢から
体を左へ傾けながら
右腕を耳の横に付けるようにして、
右脇を伸ばします。
(その時左腕は自然に垂らします。)
② そのまま十数えたら
元の姿勢に戻ります。
③ 反対側も同じようにやります。
④ ① 〜 ③を5セット行います。
⑤ 5セット終了したら、
体を前に倒して思いっきり脱力しましょう。
両手もぶら〜んと垂らします。
C. 腕回りと背中の関節
さて … 主に腕周りに集中して存在する『褐色脂肪細胞』を動かすことで、
若さを維持もしくは増進でき
痩身効果をも促すことができるのです。← @(T-T)@ 女性の味方ですぞ!
ここを存分に動かしておきましょう。
① 基本姿勢から、
腕の付け根を中心として、
バタフライや背泳ぎをするように
両腕を後ろ側へ上げて行きます。
② 後ろを通して頭の上まで上げます。
③ 頭の上に上げた両腕を
肘を直角に曲げて両耳の脇で開くように下ろして行きます。
下ろし切った時に、手の平は前を向くようにして下さい。
④ 続けて、
L字型になった両腕を
腕の付け根から後ろへグッと引き
胸を反らします。
この時も肩甲骨を狭める感じです。
グッ、グッ、グッ、グッ、グッと5回数えましょう。
⑤ ①〜④を10セット行います。
5. ひねる運動
ついに来ましたよ〜 捻る運動です。
これをやることによって、
どれ程腰のくびれが保たれることか!
くびれは死守ですからね〜
① 先ずは胸の前で、
大きなボールを持つようなイメージで
腕をまあるい形にします。
② 体を捻りながら
まあるくした両腕を
右横に持って行き、
5数えます。
③ 同じように反対側〜
①〜③を10セットやりましょう。
6. スクワット
部屋の中ですから、ドタバタしないスクワットを行きましょう。
このスクワットはももとふくらはぎにモロに来ます。← いよいよ覚悟ですね〜
① 基本姿勢から
背筋を伸ばし正面を向いたまま
お尻を突き出しながらしゃがみます。
② 足は爪先立ちになります。
土俵で仕切りをするように
手の先は前の床にチョンッと付けましょう。
③ そこからまた立ち上がり
基本姿勢に戻ります。
①〜③を10セット行います。
この時に、この動作を出来るだけゆっくり行うと、
途中で電気椅子のような状態も作られ
負荷を大きくすることができます。
(血圧の高い方は、過度の負荷をかけないように … とのことでした。)
7. 前半終了
@(//_//)@ いかがでしたか?
前半はストレッチが中心なので、
身体をコキコキ鳴らしながら ← え、鳴らない?
気持ち良〜く
ウォーミングアップしましょう。
身体を柔らかくしておくことは、
怪我から身を守る上で非常に重要です。
また偏った身体の使い方を正すので、
肩凝りなどの解消にも効果的です。
1日の中に運動を取り入れることで
心身の健康も保たれます。
難しい場合は、
椅子などにつかまりながら行ってくださいね。
大切なのは
ご自分の体力に合わせて回数や動き方を調節し
無理なく行うことだそうですよ ❤︎ (看護士さんより)
@(//_//)@ 後編に続くっ❗️
🔻 こちらに ⤵︎ 後編を載せておきました。宜しければどうぞ〜 @(//_//)@/
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🔻 こちらは ⤵︎ 吉永小百合さまが、美を保っていらっしゃる秘訣について書いたものです。
@(//_//)@b 『美』の陰に『褐色脂肪細胞』あり。是非ご覧くださいませ。
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