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お喋りなNana 生活や芸能

生活や芸能を考察・分析して得た猿知恵をお話します 🐵

【松田聖子】ソワソワ疾走感が堪まらない『夏の扉』

キレッキレのシンセサイザーが心地よく、聖子ちゃんの楽曲の中でも人気No.1と言える『夏の扉』。女性が髪を切ったら要注意だぞ〜w

1. 『夏の扉


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このアルバム撮影時に撮られた写真の数々が素晴らしいものばかり


夏の扉』は、1981年4月にリリースされた松田聖子の5枚目のシングルである。
聖子19歳。← @(T-T)@ 可愛い盛りよ〜 ❤︎


作詞:三浦徳子 / 作曲:財津和夫 / 編曲:大村雅朗
資生堂「エクボ」ミルキィフレッシュのCMソングである。その後、2010年7月にサントリーの飲料「ビタミンウォーター」のテレビCMにも使用された。← 賞味期限 長っ!


後に平井堅が『pop star』を作る際に、この隙のないハイテンポな楽曲を参考にしたという。


冒頭のシンセサイザーも見事だが、
加えてスタジオミュージシャンの今剛が弾く間奏のエレキギターのソロパートの難易度が高く、


発表当時の生演奏の歌番組では
演奏を失敗した回や、
奏者が演奏しやすいように独自にアレンジした回、
思いっきり間奏部分をカットした回(= 2番を歌わず2番のサビにとばした)など、
ナナ猿🐵くん並みの姑息な手段をあれこれ講じたものであった。← @(//_//)@ お気持ち分かるわ〜



2. シンセサイザー


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夏の扉』B面写真


前回の西城秀樹『ラストシーン』の記事でシンセサイザーが出て来た。


今回の『夏の扉』でも、
その前奏と後奏にシンセサイザーがキレッキレに入っている。


夏の扉』のシンセがキレッキレ過ぎて、
論評によっては
西城秀樹『ラストシーン』のシンセを使ったアレンジが今ひとつだという方もいらっしゃるのだが、
これは使われているシンセサイザーの機種が異なるだけの差異で、
どちらも良い働きをしていると感じる。


シンセサイザーには2種類あり、
主に1970年代に使用されたものを
『アナログシンセサイザー(アナログシンセ)』と呼び、


1980年代以降に誕生したものを『デジタルシンセサイザー(デジタルシンセ)』と呼ぶ。


元々シンセサイザーは、非常に広範な音を作り出すことを可能にした機器だが、
アナログシンセは音波を手動で操って音を作り出すので、
狙った音を確実に出せる訳ではなく
機器本体への音の保存もできない。


対してデジタルシンセは、
音の波形をデジタル解析し、機器の内部で精密に作り出すことができる。
勿論保存もできる。
だから、狙った音を確実に出せる訳だ。


西城秀樹『ラストシーン』(1976年)に使われたのがアナログシンセ、
松田聖子夏の扉』(1981年)ではデジタルシンセが使用されている。


その違いだけで、
両楽曲とも、
それぞれのシンセの良さを生かした出来となっている。



3. ヘアカット


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桂正和が描く少女と見まごうばかり〜 ❤︎


Aメロ
かーみーを切ぃったわたーしに(※ チョキチョキ)
ちーがうー人ーみーたいーとー
あーなたーはー少し・照れたよーうー
前を歩いーてくー


Aメロ'
「綺麗だーよーとホンートは
言ぃって欲ーしーかぁったー
あーなたーはいーつも・たーめーらいーのー
ヴェールのー向ーこうーねー」

※ チョキチョキ … この部分では聖子ちゃんが左手を髪の裾に持っていって、チョキチョキと切る振り付けをする。← 狙い澄ましたようなかわゆさ ← デジタルシン聖子めー♩


彼女のヘアカットに対して彼氏が初々しい反応を示すこの歌詞。 ← どの位切っていたの?← 思わず聞いちゃうよね〜 w


同じ聖子ちゃんで、
「前髪1mm 切りすぎた午後あなたに逢うのがちょっぴりこわい 」(赤い靴のバレリーナ)というのがある。


1mmよ1mm!
男子にゃ分かりゃしないって。← 断言!キッパリ!鈍感!← 紛れ込ませてみたわ w


でもその位、ヘアカット後の女子ちゃん達は自意識過剰状態なのよね。


それが彼氏の方がモショモショするとは … ね。
彼女が少し大人びて綺麗になって、びっくりしちゃったのね … クスw ← なんでここで猿🐵くんが余裕の笑みなのっ?← 便乗商法


2番 Aメロ'
好ーきーだーと言ぃってーるのー
まーさかーうーそーでしょうー
みーんなーが見ーてる・目ーのー前でー
どーうーかーしーてーいーるわー


おきゃんな聖子ちゃんに青春炸裂の彼氏がぴったりだね〜♩

4. サビ


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一重時代の聖子ちゃんの優し気な笑顔が大好き


サビ
フレッシュ フレッシュ フレッーシュ
ここがパンチがあって切れがあって小気味よいのだ。


またうまいところにビシッと商品名を持ってきたと思う。


元々聖子ちゃんは(喉を痛めるまで?)
声量があり、元気よく歌うタイプだった。
『your only my love』なんて
コンサートのラストで声量たっぷりに歌い上げていたもの。



5. 解放感


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こちらはアルバムジャケット写真です


サビでは
夏の扉 」を繰り返し歌い、


ラストは
「夏は扉を開け・てー 裸の2人包んでくれ・るー」となる。


夏の開放感だよね。これ以上ない溌剌さ。
象徴的な歌詞だ。


聖子ちゃんだからって
いっつもエッチな歌詞を歌ってくれる訳ではない。← えっ?そういう脳内イメージ? ← @(//_//)@ つい口が滑った ……


それでは行きましょう。チョキチョキ!← 気に入ってるね〜 w
間奏のギター、やっぱり危なげです〜 ← 頑張れ〜

松田聖子夏の扉

松田聖子/夏の扉(Thanks cherrycherry)


▼ アナログシンセが使われている西城秀樹『ラストシーン』は ⤵︎ こちらでご覧くださいませ〜
www.tatazumai.space


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