【河童の政治】とは、芥川龍之介 作『河童』をもじったもので、作中で河童達を使い風刺的に描かれた人間世界の様を意味します。
0. 独白
何だか昨日から、真剣勝負で書いてしまっているのですけれど、
何が私をこんなにしてしまったの?← 🙃参院選だよ〜
昨日ときょうの2回シリーズでお届けいたします。← 🙃急遽持ち上がった企画ですわ〜
このシリーズ、需要と供給の関係は成り立っているの〜? ← 🙃「(恋の)暴走」?by 西城秀樹
1. 参議院議員
参議院議員の任期は6年で、3年ごとに半数が改選される。
選挙区選出議員が146名、比例代表選出議員が96名の合計242名で構成されている。
因みに衆議院議員は465名。← やっぱり多いわ〜。衆参両院で800名もいる。
参議院議員に解散の制度はない。
2. 憲法改正
来年2020年の東京オリンピックが終わったら、自◯党は憲法改正に着手するだろう。東京オリンピックでの高揚感・日本人としての自覚、そうした高まりを利用して、いよいよ取りかかると予測している。
今回の参院選は、その流れが作られるのか?の大選挙だ。
憲法第9条
第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。(『日本国憲法』より)
戦争放棄・戦力の不保持・交戦権の否認が規定されている。
しかし、昨今の憲法改正への流れは強い。
確かに諸外国では、国内事情に鑑みて随時『憲法の改正』を行なっている。
日本は敗戦国だ。現行の『日本国憲法』を、アメリカからの押し付け憲法だという人もいる。
しかし敗戦から74年間、日本はずっと武器や軍事訓練やナショナリズム精神や、そういうものとは無縁で暮らして来た。その代わり日米安保条約を結び、軍事についてはアメリカの守護の下にある …… とこういうことだ。
莫大な『思いやり予算』をアメリカに差し出しつつ、アジア圏にも軍事基地を持ちたいとするアメリカとの利害の一致を見ての現状維持だ。
自◯党が掲げる『憲法草案』に目を通してみたが、その内容には、軍事費を減らしたいアメリカに「NO!」と言えず、日本を独立した軍事大国に押し上げようとする趣旨が見て取れる。
3. 既定路線を変えるな
自◯党作の『憲法草案』は、威勢は良いが余りにも浅はかだ。
74年間手ぶらで過ごして来た私達が、やにわにドタバタ軍備を整えたとしても、日本はアジアのどっかにある本当に小さな小さな国と戦っても負ける。にわか仕立てとはそういうものだ。敗戦から74年間、この良い意味での遅れを取り戻そうなどというのは馬鹿げた話だ。
逆に74年間、私達は順当にアメリカとの取り引き関係を続けて来たではないか。
アメリカに常に頭を押さえつけられて、した手に出なければいけない感覚は否めないが、それも外交手腕の1つである。敗戦から敷かれたレールとはそういうものであり、案外そのレールはお得なレールであるのかもしれない。
5. 信頼関係
それでは、中◯が韓◯が北◯◯が攻め込んで来たら、アメリカは出兵してくれるかって?
戦争は起こさない。起こしたら終わりだよ。日米安保条約は戦争を起こさない為の、アジア諸国に向けての抑止力だ。加えて、高度な外交手腕で乗り切るしかない。それは必須である。
6. 基地問題
最後に、長年にわたり基地が置かれ、広大な土地を占拠し、基地問題に悩まされ続ける沖縄の扱いをどうすれば良いか、だ。
非常に言いにくいが、良策なし。今のところは。← 本当に本当に言葉では言い尽くせない程、申し訳ございません。
しかし霞ヶ関上空に、オスプレイくらいは飛ばすべきだと私は考える。
日米安保条約を保持する以上、基地を持つ方々の痛みを常に感じ、策を講じる努力をし続けなければならない。
7. 国境なき世界
理想は国境なき世界だ。
人類の有する人種が混じり合い、混血を重ねる内に、国境も消えて行かないかな。
そうすれば基地も必要なくなる。
無駄な税金、無駄な神経戦を重ねることのない世界を切に望む。
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🙃私の嚙みくだきが甘くって少し読み辛いですけれど。最終章だけでもご覧になぁってぇ〜ん💕← どうしたっ?
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