1. 『ボタンを外せ』
『ボタンを外せ』は、1977年9月にリリースされた西城秀樹22枚目のシングルである。
作詞は阿久悠、作曲は三木たかしで、
この曲が阿久悠・三木たかしコンビによる最後の作品となった。
A面が『ボタンを外せ』
B面が『悪魔のように愛したい』← …… (//_//) 悪魔のようにって…
この歌で秀樹は第28回紅白歌合戦にも出場し、
完璧なパフォーマンスを見せた。
「イェイッ!」
歌い終わりに、秀樹が満足気に発したイェイッ!
秀樹がファンを大切にし、
お茶の間の皆さまが秀樹を愛していることが実感できるような瞬間であった。
2. ボタンを外せ、とは?
さて『ボタンを外せ』は、別れの瀬戸際まで来ていた男女が、
「ボタンを外す」(= 胸襟を開くこと)によって、
よりを戻す歌である。
しかしそこは劇場型歌唱を得意とする秀樹のこと、
かなり激しいボタンを巡るやり取りとなっている。← (//_//)v
3. 女
「鍵を開けた ・ ドアを開く ・ あなたの靴音 ・」
出て行く女
「背中向けた ・ 煙草吸った ・ 真っ赤な朝焼け ・」
ドアとは反対側にある窓を向き、外を見る男。
(//_//) もうダメだな … ところがっ!(← ト書き的役割〜)
「(男が)走り寄るー 肩を抱くー ふり向かせるー
抱きしめるー くちづけるー 」
そして思いっきりシャウト❗️
「な・み・だーぐませるーー」
(//_//) … と急展開を見せるのである。
秀樹の歌唱も最初っからシャウトの部分まで、タタタタどんどん進むよ〜。
4. 男
この部分が2番になると凄いことになる。
「座らせるー[(//_//)勿論 ベッドにでしょ ] のぞきこむー 上向かせるー
涙吸うー 熱くするー[(//_//) ペースは完全に男のものになり]」
シャウト❗️
「ゆ・び・を・かませるーーーー」[←(//_//) ええええーーーーっ!]
『ブーメラン』に続いての、"指噛ませ行為"
しかも今度は、男が女にこの行為をすることを促すのだ。
秀樹の熱唱に乗せ、
この場面の2人は、放送コードギリくらいに
熱いし凄いし生々しい。
5. サビ
サビ、
親指 小指 アクション来ますよ〜
「お・と・こ・と・女はー
愛せなーいー 」
「ボタンを外せー ボタンを外せー」
これは比喩であり、リアルでもあります。← (//_//) … とさ。
「こ・こ・ろ・を」
ここの "巻き舌歌唱" がまたうまいのだ〜。
決めどころで秀樹は 、"巻き舌歌唱" 行きます。
「見・せ・ろー」
(//_//) ふぅ、秀樹との恋愛は大変だ。← どの口がそれを言うかぁっ‼️
(//_//) それでは行きましょう。
第28回紅白歌合戦での西城秀樹入り、『ボタンを外せ』 どうぞっ!
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