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お喋りなNana 生活や芸能

北欧インテリア、シンプルライフ、食器、観葉植物、芸能生活など日常生活の中で興味のあるものをピックアップして語ります

【ああ、姑とはこんなもの】初物と縁起

1. 初物

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『初物』とは、
「その季節に初めて収穫した野菜や果物、穀物、魚介類などを指す言葉」です。


初物は別名「はしり」とも言います。


また、初物を好んで食す方を「初物食い」と呼び、
日本人が昔から初物が好きだったことを表しています。


つまり『初物』とは、
旬の食材の出始めの頃をそう呼び、
それを食べることまで含んで意味しているようです。


きょうは『初物』のお話です。




2. 春の初物

スーパーで
菜の花を見つけた途端、
パッと手に取り買い物籠へ。


お浸しの中で1番好きです。
あの分をわきまえた苦味と甘みのハーモニー。
春の味はまさしくこれ!と初物を食す。


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これぞ王道「みじん」の模様が綺麗に入った(← 富士の上に小さく丸く密集している模様のことです) なます皿です。
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菜の花のお浸し← (T-T) 相変わらず芸がないのう ……


なます皿は骨董品です〜
富士に昇り竜で絵柄もいいですし
がっしりとした作りです。


このお皿に入った『初物』を食しながら、
以前母がした話を思い出しました。



3. ああ、姑というものは …

まだ両親が祖父母と同居しないで、
アパートに住んでいた頃のことです。


両親と姑と全員働いており、
勤め帰りに姑は、
駅から近い両親のアパートに
よく立ち寄ったそうです。


その日母は、
『初物』のさくらんぼを買い、
食後のお楽しみにとウキウキしていました。


そこへ姑登場。
2人分を3人分に分け替えて食事をしながら、
食卓の上に出しっ放しのさくらんぼが
今度はつやつやと
不吉な光を放つのです。


食事を終えると姑は
狙いすましたように
さくらんぼのパックを手に取りました。


「初物は縁起が悪いから、私が持って帰っていただくわね。」


そうです。
不吉なつやつやは一粒も残らず
姑に持ち去られたのです。


母は心からがっかりしたと言います。
「酷い ……。」とひと言。
聞いている私だって腹わたが煮えくり返ります。
あくどい姑め〜


4. 初物と縁起

実は初物には、
初めて収穫されたものの生気が溢れ、
それを食べることによって新たな活力を得ることができ、
長生きできると考えられています。


そうです。
初物は縁起がいいのです。


姑ももちろんそれを知っていたことでしょう。
慈しんで育てた息子が(= 雑な父のこと)← (T-T) 注を付けずにはいられん。
嫁と仲良く
あの美しい果物を食べる。
これは何とか阻止しなければ ……
姑の意識はその策略に集中していたことでしょう。


母はいつか、
姑という愚かしい生き物になる。
人間の性(さが)には逆らえません。


それでも、
性(さが)であっても
何とか遣り繰りできないものかしら。


甘くて苦い菜の花のお浸しの春の風味が
幾分強みを増したように
口の中に広がります。



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