1. 人生における花束
花束を頂ける人生って素晴らしいですよね。
そうして人生では、予期せぬ程の大きな花束を頂くことがあります。
特に日本では、3月と4月の間、この年度をまたぐ時期にそのような機会が増えそうです。
回数は多くなくとも、
大きな花束を頂いた時には、
大切に大切に美しさを愛でて、
出来るだけ長持ちさせたいものです。
そういう際に、こういう花瓶が1つあれば、どのような花束にも対応できる、生けられる…… というお話です。
2. グリーンの丸花瓶
結論を言ってしまいますと、私が愛用しているのは、グリーンの丸い花瓶です。
これに、花瓶の底の円と同じ位の大きさの剣山を沈めています。それにお花を刺しながら生けて、全体の形を整えています。
まずはグリーンという色が、どの花束にも馴染みが良いのです。
葉っぱの色はグリーンですからね。
よく、トップスが柄物である場合、その柄の中の1色をボトムスに持ってくるように言われますね。
その柄物原理を応用している訳です。← (//_//) 勝手に作った言葉ですよ〜。数学や物理で使っちゃダメよ〜(笑)
3. 丸花瓶
なぜ「丸花瓶」なのか?…… と申し上げますと、花束にボリュームがあるからです。
よく、トップスにボリュームがある場合、ボトムスはタイトな物にするように言われますよね。← おいおい?全部それで説明するつもりか〜い?
コロンとした丸花瓶なら、上に来る花を上下左右に、広がり・変化を持たせて生けてバランスを取り易いのです。
上の画像などは、カラーをふんだんに使ったゴージャスな花束だったので、そのままを活かしながら生けたものです。
剣山は(私の場合)必需品です。
お花をピタッと固定できるので、面白いように形が決まりますよ。
…… という訳で、私の場合、花束用のフラワーベースはこのグリーンの丸花瓶1つだけです。
グリーンのトーンはお花を飾るお部屋の雰囲気によって変えると良いと思います。
私はお部屋が明るくなるように、明るめのグリーンを選びました。
よりシックなお部屋作りをされている方は、トーンを落としたものの方が良いと思います。
僭越ながらのきょうのお勧めです。これはオブジェとして飾って置いて、いざという時には花瓶に変身できます。シンプルなデザインなので、飽きもこなさそうなのも魅力です🌸
程よく個性が出ていて素敵です。
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