1. 人形
昔から洋の東西を問わず、
たくさんのお人形が愛されて来ました。
現代では、
キャラクターグッズを初めとして、
赤ちゃんそっくりのミルク飲み人形
リアルなぬいぐるみなど、
愛しいお人形たちは
その種類も数も増える一方です。
さて、
しかし引っ越しやお子様のご成長などにより
これらのお人形を手放さなければならなくなった時、
皆さまはいかがされているでしょうか?
可愛がって来て、
動物や特に人の姿をしているお人形たちは
その処理に困るものです。
2. こけし
我が家でも上記のような事態発生。
祖母と母は一時期こけし集めに凝っていたのですけれど、
とうとう飾りきれないこけしが出て来てしまったのです。
飾りきれなくなったものは、
冒頭の画像のような
主にモダンな作りのこけし達です。
そこで、
ひと昔前はどのように処分していたのか、
おばあちゃまに聞いてみたのです。← (//_//) 出番ですよ〜
3. 昔の人の知恵
聞いてみますと、
2種類のやり方が有力であることが分かりました。
① どんど焼きで燃やす。
*「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、
正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、
一箇所に積み上げて燃やすという、
日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です
② 人形の目に紙などを巻いて隠し、
手を合わせ「ありがとうございました。」と言い、
紙は巻いたまま、普段の燃えるゴミの日に出す。
(//_//) と …… 取り敢えず②で … ←かなり腰引け状態
4. 結論
⤴︎ お人形に紙を巻いた姿は、
私にはかなり抵抗感があり、
お礼を言った後、思わず紙を取ってしまいました。← 無効となった瞬間(爆❗️)
ですからうちはどんど焼きで燃やします〜
@(//_//)@ ← しかしこういう人は、
火の中に投げ入れる瞬間に、
また躊躇しそうなのであったー(笑)
でも今回は引け腰になりましたが、
やはり、昔からの風習に則るのがいいと思いました。
この他にも方法があると思いますので、
教えて頂けますと幸いです〜
(//_//)/ ではでは〜!
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