1. 松
皆様、「門被りの松」ってご存知でしょうか?← (//_//) またしても古臭い単語登場です〜(笑)
門の脇に植えた松の枝を、門の上まで長く伸ばす形に剪定したものをそう呼びます。
まるで門に被るような形になるので「門被りの松」と呼び、お客様は松をくぐるようにして門を通られます。
古いのだけが取り柄の我が家には、この「門被りの松」があるのです。
(>∀<) 門被りの松、大好きです。
年に1度植木屋さんが入って形を整えて下さいます。
みんなで大事に大事にしています。
ですから、松の柄の物も好きです。
2. アンティーク皿
これも大正期に作られたものだそうです。
松並木が四方に描かれています。
松並木だけの図柄って珍しいなぁ …… と目に止まりました。
素敵な店主のマダムは、
「ちょっと地味じゃない?」とおっしゃるのですが、
渋好みの私にはとても好み。
このレース風の縁取りも、
縁に沿ってぐるっと塗られているボカした藍色も好き。
お皿の側面に描かれた模様もあっさりとしていました。
私はこの位の描き込みも好きです。
普段使いにしたかったので、余計にそう思いました。
3. 普段使いにできる骨董皿 〜 まとめ
1、お値段が優しいもの
2、模様があっさりしているもの ← 飽きが来ません。
3、厚地のもの ← 割れにくいので。
4、やっぱり好みに合ったもの。← 私の場合は、選ぶと何故か大正期の物なのです〜
この松並木も手描きです。
5枚揃いにそれぞれの松並木。
楽しみながら使っています。
お弁当に入れた残りを置いてみました(笑)
鉄分が取れて健康に良いそうなので、ずっと鉄瓶を探していたのです。
やっぱりシンプルな物がいいですね。柚子肌というのも味があります。作家物のようですよ。
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