1. 平昌オリンピック
2018年2月9日、平昌オリンピックは華々しく開幕した。
羽生結弦は団体戦を回避。
…… となると、2月16日金曜日の男子フィギュアスケート・ショートプログラムにて、数ヶ月振りの登場となる。
2. お日柄もの
怪我や病気の治癒はお日柄ものである。
時が経てば、それにつれて自然と回復する。
試合は開会式から1週間後。
この1週間という時を心から有り難く思う。
大事な大事な1週間である。
3. 試されるのは?
さて、1週間後に迫った試合で試されるのは誰だろう。
私はその人物を、敢えて
だと言わせて貰おう。
天才コーチ ブライアン・オーサーは、
「弓弦は100%のコンディションで戻って来るよ。」と
微笑みながらインタビューに答えた。
オーサーがそう言うのなら、羽生結弦は100%で戻って来る。
利き足の重大な怪我を治癒させ、完璧にプランニングされた練習の元で、最高の滑りにまで持って行き、当日を迎える。
至難の技だ。
そう考える時、これは神が、天才コーチ、オーサーに与えた試練であり課題であったとも言える。
4. 好条件
好条件を挙げさせて貰おう。
先ずは、舞台は整ったということだ。
3ヶ月前に重大な怪我を負い、それ以降全く姿を見せなくなった羽生結弦。
復帰戦はオリンピックである。
2次元の世界でしかあり得ないような物凄い展開だ。
羽生結弦が2次元の世界に住むと称される所以は、彼の容姿の美しさと、生まれ持ったこのような劇場型人生にあるのかもしれない。
次に演目の「陰陽師」から既視感が消失するということだ。
SPはともかく、インパクトの強い「陰陽師」には既に既視感を感じていたのであったが、今に至ってそれは一新された。
私達は羽生のステップ、ジャンプ、手の表情 それら全てを確認するように、祈りを込めながら見守ることだろう。
そうして特別な緊張感を持って見入る「陰陽師」は、新しく美しく私達の目に映ることだろう。
ゆづくん頑張って。
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