1. 住宅
「住まいは二世代は保たせないといけない。」
一族がいつまでも生き抜くための家訓となっている言葉です。( by おじいちゃま、らしいですね〜)
お陰様でこの家は、三世代目がいい歳になってもびくともしません。(//_//) へへ … 。
戸の立て付けに狂いを生じることもありません。
そうして、自然の摂理に従って、住んでいる人間の方が歳を取りました。
我が家にも高齢化社会の到来です。
2. 手摺り
この度、階段に手摺りを取り付けることになりました。
( 既に、トイレやお風呂には手摺りを取り付けて頂いています。)
今回も前回と同様、介護用品や介護用建築物の専門の方に、手摺りの取り付け場所を決めて頂きました。
そうして、そうしたことは正解であったと、心から思いました。
高齢者の動作には、身体が弱ったが為に起こる、様々な特徴があるからです。
そうしてそれらは、まだまだ動くことができる私達には盲点になってしまうからです。
3. 階段での動き
手摺りを取り付ける予定の所には現在、青いテープが貼られています。
まず手摺りの高さは、少し高めに設定してくださいました。
昇る時につかみやすい高さにしてしまうと、下りの時には低過ぎて、身体が前につんのめってしまうからだそうです。
更に、下りの時に右手(= 利き手 )でしっかりつかめるようにと、配慮されました。
私は左利きなんですけれどね〜。← (//_//) 年取る頃にはなんとかなるわ〜(笑)
踊り場には向きを変える位置にハンドルを取り付けます。
加えて、反対側の手摺りも同時につかまれるように、この位置まで伸ばして頂きました。
そうしないと、縦に取り付けたハンドルを両手でつかまえてしまい、クルリと回転して身体が持って行かれてしまうことがあるそうです。
業者の方のご説明を拝聴しながら、感心すると同時に、
『知らないとは怖いことだな …… 』と感じました。
何かあってからでは遅いですから、ね。
4. 気遣い
困っている方々に、自然に気遣いするように、
家族( 特に幼児や高齢の家族)にも気遣いのできる住まい作りをしたいな …… と思いました。
とてもとてもお勉強になった出来事でした。
山形セーター以来お洋服を買っていないので ← (//_//) おいおい。 きょうは欲望のままに選んでみましたー。ドット部分がさり気なく透ける大人ブラウスです。
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