１. 『ツイストガール』
『ロックンロール・ミュージック/ヒデキ』は、
1977年11月25日にリリースされた西城秀樹のカバー・アルバム（LP）だ。
このアルバムは、西城秀樹がコンサートなどでカバーして唄っている、ロック系のポピュラー音楽の各楽曲をスタジオ収録した（第4弾の）アルバムである。
西城秀樹２２歳。
『ツイストガール』は、作詞作曲 西城秀樹だ。
「twist」とは、「捻る」という意味の英単語だ。
「ツイスト」と呼ばれるダンスは、
1960年代前半に世界的流行をみた社交ダンスで、
音楽に合わせて特に腰をひねる（twist）のでそう呼ばれた。
カップルは向き合っても肩が触れ合わない程度に離れて、
ジルバのように手も両者で組まずに独立して踊り、
足は軸として一箇所に固定したまま動かし、肩、腰、膝を捻って踊る。
ま、男女が非常に密着して、
ペアも変えずに、← (//_//) 普通変えないか。フォークダンスじゃないんだから。← これだからね〜
アップテンポでイチャイチャ楽しくエンドレスに踊る訳だ。← (^3^)〜ヒュー♩
『ツイストガール』は、このツイストダンスのポップな感じを意識して作詞したと思われる。
※ 追記：『ツイストガール』は「HIDEKI NHK COLLECTION 若さと情熱と感激と」 DISC1~3の DISC1の34番目（1980/5/25）にも収録されているそうです。
２. 歌詞
それでは『ツイストガール』の歌詞を見ていこう。
(//_//) シングルカットされていないので、
どこにも歌詞がなく、
自ら書き起こしました。← 何処からこの情熱が湧いてくるの〜？
１番
「わ・たしは あ・なたに とぉてー
何もできない・ お・んなのこーですー
だけど・わたし・あなたーがー好きよー
私の・お願い・聞いて・ほしぃのー
い・つでも あ・なたの こぉとがー
気にかかぁている・お・んなのこーですー
瞳の奥にお願い私を・うつーしーてー
２人の愛をハァトでたしかめた・いのー
イェイ イェイ イェイ イェイ
イェイ イェイ イェイ イェイ
アー アー イェイ
２番
「い・つでも あ・なたの こぉとがー
気にかかぁている・お・んなのこーですー
お願い・私を・強く・抱ぁきしめーてー
私の・くちびる・奪ぁって欲しいぃのー
い・つでも あ・なたの こぉとがー
気にかかぁている・お・んなのこーですー
夢ーのーよ・うなー ことぉだけぇど・わたしー
あなたに・夢中なの・
夢中なの
夢中なの
（繰り返し）」
(//_//) 上記の歌詞は、何か機会がありましたらどうぞご利用くださいませ。
３. 秀樹モテモテ
(//_//) 推測するに、
２２〜 ２３歳くらいの頃の秀樹が
１番モテてモテてしょうがなかったんじゃないかなぁ。
モテ期なんて生易しいもんじゃないよ。
日本中の女性から熱狂的に愛されるのよ。
来日した外国人歌手も
「秀樹、セクシー！」と
メロメロにさせてしまった時期だ。
(//_//) さて、歌詞。
この女の子が可愛いんだよね〜
「いつでもあなたのことが気にかかってる」
なんて控え目な女の子だ。
でも、主張すべきことは可愛く過不足なく口にする。
「（秀樹の）瞳の奥に私を映して」
「（秀樹によって）私を強く抱き締めて」
「（秀樹 …）私の唇を奪って」
でも、
「夢のようなこと
（私があなたに）夢中なの」
…とやっぱり控え目なの。控え目でしかいられないわ。素敵なあなたが大好きで大好きで。← (//_//) 歌詞中の女の子が乗り移ってしまったわ。← 余りの羨ましさに〜
４. ファン
さて、
以下のYouTubeはコンサート会場での様子を収録してある。
（レコードジャケットのみの画像です。(._.) 大変申し訳ございません。）
秀樹が凄いのは、
会場中の女の子達をその気にさせちゃっているところだ。
秀樹に促されるようにして会場の女の子達は
「夢中なの」と歌ってくる。
さてそこで〜
女の子ファン１人１人に、
モテ男秀樹は何と答えるのか？
はぁ〜、もうイヤン。
では秀樹の答えは最後に出ますからね。
聞いてみましょう。どうぞっ！
HIDEKI☆SAIJO ツイストガール
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