『西城秀樹写真集』の付録として付いてくる『CATALOG』を聴くと、秀樹の歌唱力がよく分かる。秀樹の温もりを感じさせる1曲である @(T-T)@ ← 泣くな〜 ← 最初からこれだよ …
1. 『CATALOG』- 概要
『CATALOG(カタログ)』というタイトルのアルバムを梅垣達志(作詞・作曲・編曲家)が発表したのは、1977年9月25日だった。
アルバム制作には水谷公生、芳野藤丸、後藤次利という名うてのスタジオ・ミュージシャン達が関わっている。作詞では、松任谷由実が3曲、松本隆が1曲を提供した。
しかし、このアルバムは時代の先を行き過ぎたのか、鳴かず飛ばずの結果となった。今でいう洒落たシティ・ポップスを受け入れる力が、まだ聴衆には付いていなかったのだろう。
一方で素早くこのアルバムの中の1曲『CATALOG』をカヴァし、コンサートで披露したのが西城秀樹だった。
秀樹は子どもの頃から関心を寄せていた洋楽について、そのデビュー当時から積極的に演出やパフォーマンスに取り入れて来た。
また、クイーンやロッドスチュワートのカヴァを行い、自分の表現を深め歌唱法に磨きをかけて来た。
加えて秀樹は、日本の新しいミュージシャンやアーティストの動きにも敏感であったということだ。
小さな頃から多様な音楽を聴き込み(特にロック)、自らもドラム演奏を手がけていた秀樹には、多方面の音楽を聴き込む好奇心と力があり、それを自らカヴァしてみせる卓越した表現力も備わっていた、ということだ。(TAP the POP より引用しつつ解説)
この『CATALOG』は、西城秀樹が1978年2月14日に日比谷公会堂において新日本フィルハーモニー交響楽団と共演した、バレンタイン・コンサート・スペシャル「西城秀樹 愛を歌う」の模様が収録されているアルバムの中に入っている。
西城秀樹22歳の時に行ったこのコンサートが初出か。
… とすれば、梅垣達志がアルバム『CATALOG』を発表してから1年半足らずで、秀樹ver. CATALOGを完璧に歌いこなしているのだよ。← 秀樹の場合は「カヴァ = 持ち歌化」しちゃうからね。本家越え〜?やっぱり白眉よね〜。
2. 1番 - 発音
秀樹の発音が素晴らしくいいのである。
「四月の・原宿はぁ 空はあーおくー
そよ風も・ここちよく・やわぁらかー
大きなー窓がー 光を浴ーびてー
ま・る・でキャルフォーニァのどこかのー街と・同じでーすー
とキャタログーに書いてありましたー」
私の知っている限りでは、
英会話が抜群にうまいのは、
洋楽を聴きまくり自ら歌っている子と
YouTubeでひたすら英会話を聴いて真似している子だ。
それも好きで面白くてやっている子。
決して駅◯留学している子達ではない ← いや、実力は勿論付きますよ〜 @(//_//)@ ← 猿🐵くん通ってそう〜 w
上記の子達は英語圏に行っても、聞き取れ話せ
「君って近所に住んでいたかい?」などと言われる程の実力を培ってしまう。
「まるでーキャルフォーニァのどこかのー街と・同じでーすー
とキャタログーに書いてありましたー」
実は歌ってみると、これと同じようにスラリッとは歌えない。
「カタログ」ではなくて「キャタログ」ね。← (//_//) 皆さまのおっしゃりたかったことをズバリ言ってみました〜w
洋楽が好きで好きで培った秀樹の実力は、
かくも破壊的に突き抜けている。
他の追随を許さない。
3. 2番 - 歌詞への憑依力
同行している彼女のことを歌う時、22歳秀樹の眼差しはこの上なく優しく、彼女の小さな特徴にも心震わせる。
こういうところの歌唱でフェロモンを大量発散させるのが秀樹だ。← 秀樹の生まれ持った特性というかね〜。半径5km圏内に入った女性は、全てノックアウトだ。
「四月の・思い出はー君のこーとだけー(優しいビブラート)
誰かの・コンサートのー帰りみーちー(優しいビブラート)
良かったですねー と声かけーたーらー 」← @(//_//)@ 彼女に対して敬語遣いよ。まだ距離のある関係なのね … って初デートじゃないのぉ?
次だっ、行こう @(//_//)@
ファルセットで最初から声を裏返す。普段より余計に鼻に声をかけ
「振ーりー返った(あ)君(ん)のひとーみ(ん)の睫(う)毛のなーがーさがー
二人の心を・結びまーしーたー(優しいビブラート)」
彼女を語る時の歌唱が、格別にうまい!加えて実に甘い + フェロモン漂うのが見えて嗅げるようだ。 ← 甘い香りよ、きっと!@(//_//)@ クンクンクンクンクンクン ← 犬化
「ウォーウォウウォウォ..... Catalog Catalog in my hand
〈ウォーウォウウォウォ..... Catalog Catalog in my hand 〉←女性の声
ウォーウォウウォウォ..... Catalog Catalog in my hand」
秀樹ファルセットの艶はそのままに声を張り、しびれるビブラートと、
全てを注ぎ込んで
サビを歌い上げる。
手にしたCATALOGを握り締め、幸せを感じる22歳の秀樹がそこにいる。
聴いているこっちも幸せだよ〜 ❤︎
4. 3番 - 誕生日
「四月と・いう月にー 僕は生まれたー
大きな・赤ん坊だったそうですー
月日はー流れー いつの間ーにかー
子どもにーパパーと呼ばれるーショックにも慣れまーしたー
地球は今も・まわぁってる ー」
秀樹は4月13日に生まれ、秀樹自身も大きな赤ちゃんだったそうで、
この歌詞をじぶんのことのように感じ、
これも『CATALOG』に目を止めるきっかけとなったそうだ。
22歳だった秀樹は、上記のように〈恋の始まりにときめく心境を中心に据えて、彼女と巡る人生〉を歌ったのではないかな … と察する。しかし、コンサートやライヴの度に歌われたこの『CATALOG』への気持ちは、秀樹の中で徐々に変化していくのである。
(//_//) そこら辺は『西城秀樹写真集』の中に書いてあるからね。買うのよ。← 怖いわ〜w
また『西城秀樹写真集』に付録として付いている(← @(T-T)@ 集英社さま、神〜♩)CD『CATALOG』は、秀樹56歳の時の音源を元に今回改めて収録されたものだ。こちらも買って聴いてくだいね。
5. 完璧
秀樹若干22歳、
場所はコンサート会場なのだが、
まるでレコーディング室にいるかのように完璧に歌うのだ。
艶のある、少し鼻にかかった声で、
丁寧にビブラートを入れ
声量のコントロールも抜群だ。
何よりも、心を込めた豊かな暖かい歌唱なのである。
1つには、歌ったのがバレンタイン・コンサートだったこともあろう。← 私も手作りチョコ作って、秀樹に持って行きたかったなぁぁぁ
もう1つには、西城秀樹を「少年から大人の男性にしよう」という意向で阿久悠が作詞を受け持つようになっていた時期と重なっていた、ということもあるだろう。
この時秀樹は、阿久悠作詞の課題曲的3曲『君よ抱かれて熱くなれ』『ジャガー』と『若き獅子たち』は、既に歌いこなしている。
そうして、彼が作詞を手掛けるようになってから8曲目の『ブーツを脱いで朝食を』を歌っていた。
そうしてこの後には、いよいよ『ブルースカイブルー』が控えているのである。
西城秀樹は、それぞれの時期に相応しい歌を歌い、チャレンジを積み重ねながら、生来持っていた才能や嗜好から決してぶれずに、本当にいい歌い手になったなぁ …… と心から思う。
6. 西城秀樹写真集
ああ〜、写真集に付箋貼るなんてダメよね。← (||_||) どうぢてぞんなごとしようとするの〜?
彫りが深くて日本人離れした顔立ちとスタイル。
目が程よい大きさでで二重なのもいい。
鼻筋スッ!高い!形が綺麗。横顔の美しさと言ったらもう …… クラクラ〜
唇は官能的な形をしております。
お気に入り中のお気に入りの写真に付箋を貼りたくなるのだ。← @(||_||)@ いけない猿癖
秀樹、どうもありがとう。
これからもたくさんのファンとともに歩み続けてくださいませ。
それでは、行きましょう。
秀樹22歳の『CATALOG』です。
西城秀樹 カタログ
🔻 こちらのボタンをポチッと押して頂けますと、ナナ猿🐵くんのランクがアップします。
応援してくださるととても嬉しいです。
にほんブログ村