数あるヒット曲の中でも、歌う聖子ちゃんが最高に可愛い!と評判の『天国のキッス』。これは聞き捨てならん、と聞いて見てみましたw
1. 『天国のキッス』
『天国のキッス』は、1983年4月27日にリリースされた松田聖子の13枚目のシングルである。聖子21歳。
※ 細野は当時YMOでテクノポップに取り組んでおり
本作もシンセドラムを始めとする機械音が勝る音作りや
転調を繰り返すメロディ作りが行なわれている。
この転調については、
同じく聖子の曲を数多く作っていた松任谷由実が「技巧的な難曲」と評価している。
またこの楽曲は、
2作目の主演となった東宝映画『プルメリアの伝説 天国のキッス』の主題歌でもある。この映画の方は、同年7月2日に公開されているので、上映に2ヶ月程先駆けてのリリースであった。
2. 天国3部作
『秘密の花園』『ガラスの林檎』そうしてこの『天国のキッス』の3曲を総称して、
《天国3部作》と呼ぶのだが、
中でもこの『天国のキッス』は、曲調と言い、歌詞と言い、脳天気この上ないのである。
特に1番Aメロ
「おしえて ここは何処?
私生きてるの?」のくだりは
大ヒットをかましたザ・フォーク・クルセダーズの『帰って来たヨッパライ』
「おらは死んじまっただー
おらは死んじまっただー
おらは死んじまっただー 天国行っただー
天国いいとこ1度はおいで
酒はうまいし姉ちゃんは綺麗だ
ファ・ファ・ファッファー」← @(//_//)@ いくら何でもうろ覚えだよ。こんな感じの脳天気な歌 w
を想起させ
上記も混ぜて天国4部作にしてあげたいような気を起こさせる。
翻って、上記の松田聖子主演の『プルメリアの伝説』では、
ウインドサーフィンに青春を賭ける恋人(中井貴一)を庇い、
聖子ちゃんは作中で亡くなってしまう。
どうりで
映画の公開に重ねずにリリースした訳だと思った。
作中聖子ちゃんが亡くなるや否や
「天国いいとこ1度はおいで … 」…… ってこれはザ・フォーク・クルセダーズか、紛らわしいね〜 @(//_//)@ ← 紛れてんの君だけでは … ?
とにかく本映画では、ピンポイントでオープニングくらいにしかマッチングしない楽曲である。
3. 最強に可愛い聖子ちゃん
実はこの『天国のキッス』歌唱時の聖子ちゃんが、
アイドル期の中で最も可愛かった!というのが
男性ファンの間では定説となっている。← 女性ファンの中ではもっと諸説分かれそうですけれど〜
でも分かるわ。分かるわ。
『天国のキッス』is No.1 だというそのお気持ちが〜 @(T-T)@
理由その1:ヘアスタイル
この楽曲から聖子ちゃんは、
ストレートヘアにしたのだ。
やっぱり男の子達はサラッサラの真っ直ぐな髪が大好き!ってことだよね。
ここに来て、かの有名な聖子ちゃんカットすら吹っ飛ばす勢い、っちゅーの?
もうソバージュなんて黒歴史だよね w 男子にとっては暗黒の時代だったよ〜 w
そのストレートヘアを聖子ちゃんは、
後れ毛を綺麗に垂らしながら
ふんわりアップにして歌うのだ。
マルチーズがつけるようなちっちゃなリボンを付けてるワン!← @(T-T)@ 可愛い〜
…… と思っていたら、
ユーチュブっていると
サラサラヘアをそのまま垂らして歌唱しているものも多々ある。
そうして、その、どの聖子ちゃんも、
ちっちゃなマルチーズリボンを付けているのである ← @^ェ^@ キャンキャン!← 喜ぶ犬猿🐵
理由その2:ステップ
聖子ちゃんは童話の世界から抜け出したような衣装を身に付けている。
最も特徴的な衣装が、幾重にもフリルフリルしたふんわりスカートの下に、
※ ドロワーズを履いているものだ。
※ ドロワーズ:18世紀末頃にスカートの下に着ける下着として開発された、膝辺りまでのパンツ状のもので、レースを施すなどし装飾的な用途で使われたもの。
この立ち姿だけで超絶可愛いのだが、
それを身に付けながら行う天キス・ステップがこれまたすっごく可愛いのである。
両足を揃えて立ち、
膝を曲げて伸ばすその時にお尻をちょこんと突き出すのだよ〜
それも左右交互にそのステップをやられた日にゃあ、もうねえ、@(//_//)@ 参るよね〜?
理由その3:笑顔
男子はもう、ね!
女子がニコニコしているだけで幸せなのだと思うわ。← 単純な生き物ね… @(¬_¬)@ ボソッと…
女子の笑顔は本当に可愛い。
ましてやそれが聖子ちゃんの笑顔なら〜
『天国のキッス』では聖子ちゃん、終始ハッピー・スマイルを振りまくのだ。
そうしてそこは聖子ちゃまの抜け目のなさ … で、
上下左右、何処からカメラが捉えても、
抜群の愛らしさを発散する。
さらにカメラが聖子ちゃんの目線を捉えた時の表情の作り方が「天使」なのである。
大体フレーズの切れ目ごとに、聖子ちゃんの視線がこちら(画面越し)に向けられる。
1番Aメロ
「ビーズの波を空に飛ばして
泳げない振りわざとしたのよ
ちょっとからかうはずだったのに」
「抱ーきーしーめられて・気がーとーおーくぅなぁる」
で、小首を傾げたりしながらニコニコッと笑ってくるのよ〜 ← 画面越しにだけどね〜 ← スッゴイ臨場感なのよね〜 ← 聖子マジッ〜ク!
サビ
「Kiss in blue heaven 雲の帆船
Kiss in blue heaven 乗せて行って」
「ね〜ぇ DARLIN'」
で、今度は目を細めて満面幸せいっぱいで見てくるの〜 ← ダーリンって呼び掛けながら〜 @(//_//)@ ここは何処?海のー底かーぁぁしら?って気持ち〜?
このように
自己プロデュース力が高い松田聖子ちゃんは、
カメラにどう映れば、一番かわいく見えるのか?
どうすれば、テレビの前で見ている人が喜ぶのか?
を充分理解し実演しながら歌っている。
4. 鼻の穴研究家 ← 何だ〜!このタイトルは〜 @(//_//)@
どうも私は、
「他人の鼻の穴に興味があるタイプ」← 変なタイプ〜 @(//_//)@ キキッ!
聖子ちゃんの鼻の穴はデビュー当初から美しく可愛い形をしていた。
ところが、
『風は秋色』(1980年10月1日)と
『天国のキッス』(1983年4月27日)とで横顔を比較すると、
3年半の変遷過程で、鼻の穴の形が少し変わっているのだ。
具体的に言うと、
鼻の穴の先端部分がスゥッと伸びている。
眉間から鼻筋を通して、少しだけ鼻を高くしたように感じる。← 私見じゃよ
聖子ちゃんの顔の各パーツは、
元々がお人形のような作りで完成度が高いので、
そこにお直しを加えて行くのは、非常に難しい行為だと思われる。← 私見じゃから〜
しかし、この時点では目立たないお直しであり、
うまく行っている。← … と言いながら私見 @(//_//)@ ですわ
かくしてここから暫くの間、
聖子ちゃんは最強の美貌を誇って行くことになるのだ。
5. 天国に1番近いキッス
終始リズミカルに
明るく軽やかに歌われるこの楽曲の内容は、
大好き最好調な2人が
もっともっと2人っきりになりたくて、
「Kiss in blue heaven もっと遠くに
Kiss in blue heaven 連れて行ってね」
…… と周囲を遠ざけた楽園である「天国」をキーワードとして
ふざけ合い愛し合う、というもの。
それを可愛さ最好調の松田聖子が
夢のように歌う。
難曲を幸せいっぱいに歌う聖子ちゃんは、
いつもながらプロよね〜
@(//_//)@ それでは行きましょう♩
松田聖子『天国のキッス』
松田聖子 天国のキッス 【no高画質】
@(>∀<)@ サラヘア聖子ちゃんです♩
天国のキッス
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🔻《天国3部作》第1弾の『秘密の花園』については ⤵︎ こちらです〜 @(//_//)@🌼
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