１. アンティーク
アンティークっていろいろなジャンルがありますよね。
ですから、私のように知識もない人間 ← 悲しき赤文字 が無闇に手を出せない世界だと思っています。
そこで、陶磁器と家具の２種類に絞って、少しずつお勉強をして行こうと考えました。← やっぱり手を出しているんだっ。← 人生のチャレンジャー？
アンティークって、年代を経てこその魅力がありますものね。
手付かずにしておくのも、何か惜しい気持ちがしてー。
２. 第一歩目のアンティーク選び
暮らしへの第一歩として取り入れるアンティークさま、
床の間にドドーッンと飾る大皿からっちゅうのは …… ややデンジャラス。
まずは豆皿辺りから入ると気がラクです。
① まずは小物から。
それから、対象品の作られた時代が100〜200年程ずれているだけで、購入する時の基本姿勢は同じです。
「わぁ、可愛い❣️」と感じた物をお選びください。
そう感じた物を選ぶことによって、手持ちの物とのバランスも保たれますからね。
② 気に入った物を選びましょう。
また、作られた時代がほんの少し遡るだけなのに、現代では見られないような模様や形に触れることができます。
③ アンティークは眺めるだけでも充分楽しい。
３. 清水六兵衛
今回ご紹介しておりますのは、清水六兵衛（きよみず・ろくべえ）さまの豆皿です。
裏印として「六角形に清」を押してありますからね。
寛延年間京都に出て陶技を学び，明和5 (68) 年五条坂に窯を開き，その頃から清水六兵衛と称したそうです。初代の方から、現在七代目の方が活躍されていらっしゃいます。
どの代の方が作られたかで、お値段に随分差があるそうです。
希少価値だとか、若干の腕の違いだとかがあったのでしょうか？← 恐れ多い発言ですっ。ワワワ。
４. お買い得だった訳
憧れの清水六兵衛さまですけれど、この５枚は揃っていません。
昔のお皿は10枚、20枚揃いが通常なのです。
ところがこの品物は、10枚揃いが欠けて５枚になったものなのです。
ですから全部柄違いなはずなのに、１組同じ柄が入っているでしょう？
実際は同じ柄が２枚ずつある、10枚揃いのものだったと思われます。
…… と、これだけで、破格のお値段になってしまうのですよ〜。
この場合は、アンティークでないちょっとしたお皿を買うよりも安く収まりました。
現在は５枚揃いで充分ですものね。
何だか嬉しい！
本日のお勧めは、アラビアのアンティーク カップ&ソーサーです。
この位の柄の入り方って、爽やかで好きです。朝のコーヒーに合いそうですね。
同じくアラビア アンティークカップ&ソーサー 可愛い❤️
アンティークですと、こういうレア物を手に入れられるのも嬉しいです。
これも深い藍色に幾何学模様が入っていて、モダンですね〜。
昔は「火入れ」として使われていたようですけれど、フラワーベースとしても、ただ置いておくだけでも素敵です。
…… (//_//) … とこのように、アンティークは基本的に一点物ですから、見出すと楽しくてキリがありません。
皆様も是非アンティークの世界へー。← 踏み入れちゃうと後は泥沼。← (//_//) 嘘です。
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