1. 家の中に切り株が
上の写真は、樹齢100年程の木の年輪を生かして作られたローテーブルです。
約6㎝ の厚みのある切り株を、青銅の輪っかでがっちりと締めてあります。
そうです。
このローテーブルは、青銅作家さんでいらっしゃる「宇野 務」さんの作品なのです。
普段は青銅のみで作品を制作されている宇野さんが初めて、
『青銅と別の素材とのコラボレーションをしてみよう!』と思い立たれて作られた一連の作品の中の1つです。
それだけでも希少価値がありますよネ!
その上、これだけの樹齢の年輪は珍しいということで、年輪テーブルは2個しか制作できなかったそうです。もう1個は瓢箪形で、もう少し大きなものでした。
年輪はやっぱり真ん丸でしょう!ということで、こちらに決めたのですけれど …… ネ!
自然が生み出した年輪を生かして作られたこのローテーブルは、完全なる一点物です。
一点物に弱いのですよ〜。
♩No.1にならなくていい もともと特別なオンリーワン♫
って、本当ですね。愛情が籠ります。
2. 青銅の脚
この切り株テーブルには青銅の脚が、四方に付いております。さすが青銅作家さんだけあってがっちり付けられていますよネ。
ステンレスでも鉄でもなく、青銅です。テーブルの脚に青銅って意外な組み合わせですよね。← 青銅と言えば銅像のイメージだもんね!
この青系の青銅色が何とも良いのです。何回見てもいい色加減です。
木目と青銅のマッチングはこのような感じです。しっくり来ています。
家庭で使う物の素材として年輪と青銅を持ち込めた …… というのは、思わぬ収穫でした。どちらも素敵な素材です。でありながら、中々出逢えない素材でもありました。
3. 使い方
取り敢えず「コウモリラン」を乗せてみました。コウモリランはジャングルの大木に寄生して増えて行く植物だけあって、切り株ちゃんに合いますね〜。← 満足気。
2鉢乗せてまだ余裕がありますから、切り株テーブルは、邪魔にもならずに使い易い大きさといえましょう。
このテーブルを囲んでラグにペタンと座っちゃって、お茶やケーキを楽しむなんざ、この世の至福ですぜ。女子会って奴ですよ〜。
この「コウモリラン」につきましては、別途記事にさせていただきます。← にゃに⁉︎要らない?
4. 森コーデ
この切り株購入がきっかけとなって ← (^_^;) ローテーブルだって!
お部屋全体を、森のイメージでコーディネートしようと思い立ったのです。← 単純明快 かつ 漠然とした企画でどーもすみません by 故 三平師匠 ← どなたも知らんわー!古過ぎ ……
森ですから、今ブームとなっている「北欧」にも通じるところがありますね。
ワクワクするような空想が果てしなく広がるこの年輪テーブルが、リビングのシンボルとなって鎮座しております。
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